皆さま、石の宝殿研究会のホームページにようこそ!
私たちは、石の宝殿と竜山周辺史跡の魅力を再発見し、広めていくことをめざす市民の集まりです。

兵庫県高砂市のほぼ中央に竜山山地と呼ばれる小高い山々があり、それらの山は竜山石と呼ばれる岩石でできています。そのうちのひとつ、宝殿山の中腹に、岩肌をくりぬいてできた巨大な石造物があり、これは石の宝殿と呼ばれています。

石の宝殿のことは、715 年頃に書かれた『播磨国風土記』の中に、言い伝えとして、「弓削(ゆげ)の大連(おおむらじ)(※物部守屋のこと)が造ったという大石」として初めて登場します。しかし、これをいつ、誰が、何のために造ったかについて確かな証拠がないため、いろんな説があって、謎に満ちています。

石の宝殿は生石神社のご神体となっていますが、その周辺には他にも、天磐船(あまのいわふね)、竜山1 号墳と石棺、竜山石採石遺跡、宝殿山の山上公園、加茂神社、觀濤処(かんとうしょ)などの多くの魅力的な史跡類があります。

私たちは、これらの史跡について、その魅力を再発見し、より多くの人に伝えていくために、小冊子の発行、石の宝殿・竜山周辺のクイズラリー、写真展、フォーラム等の開催を計画しています。

歴史に思いをめぐらせながら、ぜひとも、これらの史跡を訪れてみてください。
私たちは、これらの史跡をもっと皆さまの身近なものとし、魅力的なものにしたいと考えています。

どうぞ、皆さまの応援をお願い致します。

2018(平成30)年 9月

(石の宝殿の魅力再発見と伝承)
石の宝殿研究会

会長  冨田   卓